みなした通りになる

みなした通りになる

 

この世は、あなたが【みなした通り】になります。
人に対して、モノに対して、状況・できごと・環境に対して、宇宙に対して・・

 

あなたが、みなした通りになります。

 

 

 

 

人に対して

 

前回の記事で、子どもは親がみなした通りの人になるということについて少し触れました。

 

子どもは「弱い存在・未熟な存在・何も知らない存在」だと、みなしてしまう。

だからこそいろいろと先回りして、横からアドバイスや口出しをしてしまう。

 

その結果、子どもは失敗を体験することなく知識ばかりになり、体験の伴わない頭でっかちの、か弱い存在になってしまう。

 

しかし最初から子どもの強さ、勇敢さ、賢さを信頼していれば、あれこれ口出しもそんなにしないでしょう。

 

その結果、子どもはたくさんの失敗をするかもしれませんが、その貴重な失敗体験を通して、自分の経験値を貯めたくましく育っていきます。

 

そうやって子どもはどんどん強く賢く、たくましい大人になっていく・・

 

こんなことを書きました。

 

子どもに対してだけではなく、まわりの大人に対しても、同じことが言えます。

 

「あの人は否定的で高圧的なひと、キライだな。」
などと思えば、相手はその通りにふるまってくれます(笑)

 

不思議ですね・・。
でもそうなのです。

 

しかしそんな人にも、もちろんマネしたいような尊敬できる部分が必ずあります。

 

上記のような人の例で言えば、自分の意見をそこまではっきり言えるという事は行動力や実行力があるということですし、仕事が出来たり、上に立てるリーダーシップがあったり・・などと、見かたによってすばらしい面はかならずあります。

 

そこに目を向けてみれば、その人は(あなたに対しては)そういう面だけを見せてくれ、あなたは尊敬できるかもしれません。

 

そしてあなたは、相手のその部分の恩恵を受けられるのです。

 

でももしあなたが、その人の「否定的で高圧的」な面だけに焦点を当てていると(虫眼鏡で見るように)そこしか拡大しませんから、その人がもっている行動力や実行力の強さ、仕事が出来る能力やリーダーシップなどが、あなたへと授からないのです。

 

否定したものは絶対に受け取れないからです。

 

なぜならあなたが拒否しているのですから・・
NOと言っているのですから・・

 

そして、あなたが拒否したものは、相手(その対象)もあなたを拒否します。
おたがいに退け合う、嫌いあう関係になります。

 

これは悲しいことですね。

 

あなたはそこにとどまってしまい、あなたの中に潜在している他にもたくさんある能力を授かることを、みずから拒否してしまうことになるのです。

 

自分の可能性を自分でシャットアウトしてしまうことになるのです・・

 

 

モノに対して

 

モノでも同じことです。
「これは100円の安いものだからどうせすぐ壊れる、使い捨てだ」と思うと、やはりそうなるでしょう。

 

なんとなく安っぽい感じになるのです。

 

ほかにも逆の例で言うと、テレビでもよくやっていますが【高級レストランで高級と思って食べたものが、実はコンビニの食材が化けたものだった】とか。

 

プラシーボ効果ですよね。
よく効くお薬だと思っていたら、実はただの小麦粉だった、というようなお話です。

 

本人がそう思うから、モノもそのとおりになるのです。

 

人から言われた話ですが、どんなモノも今日初めて使う真新しいモノ、として使うように・・と教えられました。

 

実際、どんなモノも瞬間瞬間生まれ変わっているそうです。
モノも人のからだも、ずーっとそこにとどまっているのではなく、光のツブツブが瞬間瞬間で入れ替わっているのです。

 

ここにモノがあるように脳が見ているだけ・・。
(ここからは量子力学の難しい説明になりますので割愛させていただきます

 

いずれにしても、私たちが「これはそろそろ古くなってきたもの、そろそろ寿命かな・・」と決める(そうみなす)から、やっぱりそうなります。

 

 

状況やできごとに対して

 

いまのあなたの状況も、「なんでこんなことが起こるの?!」と、【良くないもの】としてみなすと、本当に将来的に【良くなかった、いまわしい出来事】として、未来に嬉しくない影響を及ぼします。

 

この状況、出来事を拒否するからです。
受け入れていないからです。

 

つまり、この今の状況・できごと自体を「これはきっと意味のあるすばらしいことなのだ」と、信頼していないからです。

 

でも今の状況やできごとは、あなたに何かを教えてくれる大切なものかもしれないし、輝かしい次のステップへの架け橋かもしれない。

 

あるいは、あなたの過去をリセット&浄化してくれる、なくてはならない出来事かもしれません。

 

それを拒否するということは、流れる川をせき止めるようなものでしょう。

 

意味があって起こっています。
ですので流れを信頼してください。

 

あがらう必要はありません。
マズいことなんてなく、本当に大丈夫だからです。

 

例えば、うちの息子は不登校ですが、「マズいことが起こった」とは思っていません。
(前は色々あり何とか行かせようとしていましたが・・)

 

むしろ、おめでたいことだと思っています。
何か、次のステップに進めるような気がしていますし、あたらしい環境が待っていると感じています。

 

コロナでも、「これは恐いウイルスだ。」と思えばそうなります。
逆に、これは私たち世界すべてを発展発達させてくれる大切なものだという捉え方とすれば、その人のまわりには、そういう働きしか見えてこなくなるのです。

 

 

 

自我の悲しい努力

 

あなたは今の状況や起こるできごと、まわりのすべての人、そして自分を受け入れていますか?

 

自分を発展・繁栄させてくれる味方だとみなしていますか?

 

言い換えると、100%信頼しているでしょうか?

 

なにかを受け入れるとき、あなたはそれを信頼しています。

 

私たちは過去から今まで、(自分自身もふくめ)まわりの人・すべての物事・出来事を、否定したり裁いたりして、垣根をつくってきました。

 

垣根だらけだったのです。
誰も信頼せず、何も信頼できなかったのです。

 

でもあちら側はあなたをずっと信頼してくれていました。
天も地も、一緒に生きてくれるあなたの体も、あなたを信じてきました。

 

それを断ち切ったのは私たちでした。

 

自分ひとりぼっちになってしまったので、自我を立ち上げて必死で自己流の努力で生きていくしか方法がなくなってしまったのです。

 

もう誰の助けも得られない、信頼できないと思って・・。

 

でも所詮、自我は自我。

 

個人のチカラなんて大きな宇宙からみると、本当にちっぽけなものです。
たとえるなら、アリのようなものです。

 

どんなにがんばっても、一生かけて努力しても、個人だけでできることにはどうしても限界があります。

 

 

 

すべてを信頼したら、すべてがあなたの味方になってくれる

 

でもこの宇宙全部と一体になったら、どんなに心強いでしょう?
すべてのチカラがあなたの味方になるとしたら?

 

あなたが、宇宙のすべて、起こるできごと、状況、すべての人、まわりのモノ全部を、100%信頼することで、みんなが味方になってくれます。

 

まわりの全部があなたのチカラになってくれるのです。

 

それは、あなたが信頼したからです。
ゆだねたからです。

 

あなたが、
どんな出来事も悪いものではなく、自分を押し上げてくれる大切なものだ、
どんな人も悪人ではなく、ほんとうは素晴らしい魂であり、自分の味方だ、
どんなモノも、自分を豊かにサポートしてくれる、素晴らしいものなのだ。

 

そうあなたが信頼したから、そういう観方・そういうみなし方をしたから、その通りになるのです。

 

だから、あなたに決定権があるのです。

 

どういう見かた、見なし方をしてもあなたの自由です。

 

でもだからこそ責任があります。

 

自分のまわりの状況・まわりの人のふるまい、それはあなたが決定しているのですから・・
他の誰のせいでもなく、なにかの出来事のせいでもありません。

 

それくらい、あなたは力のある存在です。
だからあなたは創造主なのです。

 

 

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