帰ってくるのが楽しみな家〜より良いところに住む〜

帰ってくるのが楽しみな家〜より良いところに住む〜

 

 

 

 

お金をとるよりも環境をとる

より良い

 

いま私は、引っ越しに向けて準備をしているのですが、先日物件を何件か見に行きました。

 

@部屋はとてもキレイで★5。築浅。しかしまわりに街灯がほとんどなく、窓から見える景色はお墓、でも安い。
A部屋はとてもキレイで★5。新築。町の中心にあり、明るく便利だけど、家賃がかなり高い。
B部屋はまあまあキレイで★4。まわりの環境もふつう。家賃も安い。

 

おおざっばに言うとこんな感じでした。

 

 

最初わたしも子どもも、Bのところを本命にしていました。

 

 

資料をみたかぎりでは、部屋もわりとキレイだし、鉄筋コンクリート造、環境もまあまあ、しかもお手頃価格なのに大家さんがさらに2000円家賃を割引してくれるとのこと。これはいいなあ、ピッタリだ!と。

 

 

ウキウキして内覧に連れていってもらったら、前の住人のかたが出ていったときの状態から掃除がまだ完了していなくて、クモの巣や大きなホコリが散乱して、トイレも汚物がつき、全体的にとても汚れている状態でした。

 

 

大人としては、「クリーニングされたら、キレイな状態にもどる」ということは分かっています。しかし下の子供が「ここだけはやめてほしい・・」と言います。上の子も本心では嫌なのですが、「ママ無理しないで、ここでも大丈夫だよ。。」とのこと。

 

 

子どもの気持ちは分かります。第一印象が与える影響はおおきいですし、大人の事情はわかりません。パッと見で、直感で「いやだな」と思ったら、いくらクリーニングしたらきれいになると聞いたところでイメージを払拭するのは難しいでしょう。

 

 

@に関しては、子どもの行き帰りの安全のため、夜道が心配だったのですぐにやめました。

 

 

のこったのはAとBで、しばらく葛藤したのですが、結局Aに決定しました。

 

 

かなり予算外だったのですが、内心はわたしもAのほうがよかったのです。

 

 

現実的事情ではあきらかにBで「経済的に安心」なのですが、「ここで家賃をケチって引っ越ししてもぜんぜん嬉しくないし、モチベーションもあがらない。」と判断しました。

 

 

引っ越しは新生活のはじまりです。あたらしい環境、あたらしいものに、すべてはどんどん更新されて進化発展すると自分でさんざんブログでも書いているのに、ここでダウングレードしてはならない、と感じました。

 

 

節約するのではなくて、収入をあげよう、豊かさに挑戦しようと決心しました。

 

 

もちろん、派手に見せびらかすようにバカ高い家賃を払うのは、どうかと思います。そこにじぶんを良く見せようと見栄などが動機に入っていたらよろしくはない。結局いずれ自分の首を絞めることになります。

 

 

しかし、ちょっと背伸びをしていまの自分よりも拡大できる、高みへ登れるところに手を伸ばすことは、自分を成長させることにつながります。安全基地の中にいても何も始まらないのです。

 

 

高い家賃を払っても、実はかえってお得

 

そこの物件にすむにあたって、家賃、光熱費、学校までの交通費(私立のデモクラティックスクールでうちは今のところ交通費は実費なのです、しかしスクールによって違いがあります。)など、生活にかかる費用を実際計算してみました。

 

 

すると、大きくみるとそんなに変わらないことが分かりました。

 

 

むしろ、新しい物件ほど設備もよいのでエアコンも省エネになっていたり、コンロや浴室乾燥機など最初から据え付けだったりするのであとで買い足すものも少なかったりします。

 

 

もし中心地の便利なところでしたら、すぐそばにスーパーやお店などたくさんあるので普段から気軽に、行き帰りのついでに買い物できます。あらためて労力も使わないですし、交通費もかからずかえって節約につながります。

 

 

たとえばまわりにスーパーなどがないところだと、週末にあらためて買い物に出かけることになりますから車は必須ですし、買い物じたいが一大イベントになりガソリン代・交通費・外食費もかかります。

 

 

(もちろんそうであっても田舎には田舎のすばらしさがあります。)

 

 

高い物件は、セキュリティー面でも安心です。
オートロックやテレビモニターだったりすると、自分で防犯対策をしなくても安心です。

 

 

どうやら一般的には、高い家賃のところほど住人も常識的で高いモラルをもった方が多く、低い家賃のところほどそうではない傾向があるようです。とくに女性や子どもがいる家庭では、やはり少しでも治安のよい安全なところに住みたいものです。

 

 

私は、引っ越しはこれで10回以上ですが、いままでは住環境についてあまり深い考えはありませんでした。
過去には安い物件で、

 

・上に住んでいるひとの咳やくしゃみが丸聞こえなので、じぶんも声をひそめて生活する
・日当たりが悪すぎて湿気ですぐ布団にカビが生える (→除湿器を買い足したり、布団を買いかえる)
・トイレがすぐつまる (→そのたびに修理代がかかる)
・断熱性がなく、すき間だらけの家なので、夏は虫が入ってくるストレス、冬はすき間風がはいる (→暖房代がかかる)
・フローリングが歩くたびにきしみ、しかもベタベタしていて歩くたびに不快 (→じゅうたんやコルクマットを全面にひいて、思わぬ出費)
・布団を干すところがないので、塀に干しているところを、通行人にジロジロみられる
・となりが救急病院で、夜中に救急車のサイレンに悩まされる(→安眠できないので、昼間も仕事の効率も悪い)
・お風呂の浴槽の栓がピッタリはまらずお湯が漏れていくので、浴槽が使えない。年中シャワー (→シャワーは水道費がかかる)
・トイレがリビングと隣接しているので、来客時は恥ずかしい。
・脱衣所がないので部屋で脱衣をするのが恥ずかしい。

 

 

などいろいろありました。

 

 

人によって価値観は様々です。

 

 

ただ「より良い環境・安全・便利さ・労力のすくなさ・安心感・くつろぎ・快適さ」などはお金には代えがたいものかもしれません。

 

 

安心できる家、リラックスできる家、帰ってくるのが楽しみな家、そういったものをお金で買えるのだとしたら、それはたいせつな自分への投資でしょう。

 

より良い

 

一日の疲れをいやし、ホッとできるはずの家が、隣の住人の騒音に悩まされたり、ゴミ捨てのルールも守れないような人たちに囲まれたりしますと、トラブルも絶えないでしょうし、ホッとできるどころか常にストレスに苛まれることになります。

 

 

そういうことを考えると住環境というのは、非常にたいせつなものであると、私は今回学びました。

 

 

それに、高い家賃のところにすむと仕事をがんばろうという気にならざるを得ませんので、収入もアップしていくようです。

 

 

 

環境からうける影響は、おおきい

 

人間は環境の動物と、よくいいます。

 

 

人も、モノも、土地も、それぞれのエネルギーを発しています。
どんなに努力を重ねているひとでも、まわりのエネルギーの影響は絶対にうけない!ということは出来ません。

 

 

「朱に交われば赤くなる」といいますが、人は関わる人、関わる仕事、関わる環境によって左右され、良くも悪くもなるものです。

 

 

あなたのそばにいる人・モノ・仕事といった、つまり誰と付き合うか、何と付き合うかといったことを今一度見直し、まわりの環境をととのえることは、今後あなたの進路に非常におおきな影響をあたえます。

 

 

住環境をととのえること、環境のちからを借りることは、成功への道へと手っ取り早くみちびいてくれる、ひとつの大きな手段になります。

 

 

フンイキを変えることは大切です。

 

 

私はよく図書館やホテルのラウンジが好きで行きますが、図書館などは莫大な数の本があります。こんなにたくさんの活字を誰かが書いたのだ・・。とそれを目の前にすると、自分にもできる!と文章を書くときの励みになるのです。

 

 

ホテルのラウンジは、コーヒーだけでも1000円はしますが

 

・静かで落ち着いていてガチャガチャしていない。
・紅茶はティーポットで出てきて、ゆっくりたくさん飲める。
・座り心地のよいソファ
・スタッフの人もお客さんも、雰囲気のよいひとばかり
・天井が高いことがおおく解放感、高級感がある

 

 

など、何時間でも落ち着いていられる環境です。

 

 

ジャージやスリッパで入れるわけではありませんので、姿勢も自然とピン!となり、なぜか自分が向上した気分になれます。

 

 

ひとは環境しだいで、どうにでもなれるようです。

 

 

住環境を変えることはお金も時間もエネルギーも必要で、今すぐにはいかないこともありますが、あなたがこれから進化発展していかれるにおいて、一考される価値はあるかもしれません。

 

より良い

 

 

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