心の底の願いを叶えないと、いつまでも本当の元気は出ない

心の底の願いを叶えないと、いつまでも本当の元気は出ない

 

毎日、食事に気を付け、睡眠もとり、運動もして、家事も仕事もして、それなりに頑張っているのになぜか元気がでない。ふと落ち込んだりする。

 

そんなときに振り返ってみて欲しいのが、自分の本当にやりたいこと(行動・言動・思い)を、ちゃんとやっているかどうか?ということです。

 

 

 

 

元気が出ない原因は、ひとことで言うと【本当の喜びが足りない】から

 

あなたの本当の喜びってなんでしょう?
それをご自分にもたらしてあげてほしいのです。

 

わかりやすい例をあげると、ダイエットをしたい人の本心はジャンクフードを食べたいのか?運動をさぼりたいのか?と問いかけたら答えはNOですよね。

 

本当は、自分を律して、「きちんとした食事と、適度な運動をしたい。健康的な生活をしてキレイになりたい。」
これが本音で、その人の本当の喜びだと思います。

 

 

ほかにも、わりとカンタンに叶う「買い物をする」とか「マンガを読む」とか「映画やドラマを見る」など、手っとり早く満足できる行動。

 

それは今のあなたが心から求めている行動でしょうか?
(それが心から求めるあなたの本心なら大いに結構なのです。)

 

でももしかしたら、あなたは本当はいま、何か勉強をしたいのかもしれませんし、昔からやりたかった夢や希望があるかもしれません。

 

今は、テレビやマンガを選択するのではなく、本当はやりたいことに向けて努力したい、というのがあなたの本当の希望であり喜びかもしれません。

 

 

・あなたの魂からの喜び
・その場のストレスやイライラを埋め合わせるための快楽

 

これらは同じよろこびでも、似て非なるものです。

 

「本当は○○したいのにできない」という、本来の自分がやりたいことを遂行できないことへの自分への罪悪感から、自分を責め、イライラして他に快楽を求めます。

 

これでは悪循環になり、ますます自分の本当の喜びから遠ざかってしまいます。

 

 

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本当の元気とは、もっと「生きている今この瞬間が嬉しく、イキイキとしている」
というような、内面からあふれ出るような、みなぎるような元気です。

 

生命力があふれ出るような元気のはずです。

 

うっぷん晴らしのための過食や買い物、テレビその他もろもろは、私たちを本当には元気にしてくれません。

 

その時だけの、沈んだ気持ちがハイになるだけのことです。

 

気持ちがハイになったら、それはまた急降下します。

 

こうして乱高下を繰り返して、余計なエネルギーを使うのでさらに疲れますし、本当の喜びは置いてきぼりです。

 

 

もちろん、おいしいものを食べたり飲んだり、物欲・娯楽欲などは人生において潤いをもたらす、なくてはならないものです。
否定すべきものではありません。

 

ただ、あなたのとって本当に大切なことは何か、ここも振り返ってみてほしいのです。
いろいろな欲求で、ごまかしてはいないかどうかを・・。

 

 

注意深く自分の行動をみてみると、今自分がそれを本当に望んでやっているのか、それとも翻弄されているだけかが分かります。

 

自主的にやっているのか、流されているかということもできます。

 

とはいえ、たまには羽目を外すことは誰でもあります。
人間は弱いものですし、そんなかわいいところも許してあげないと息がつまります。

 

ただいつもいつも同じように、その時々の欲求に従うだけを繰り返している状態は、本当に自分のやりたいことをやっていないのかもしれません。

 

 

人に対しても本当にそういう態度や言動を放ちたいのか?

 

 

そしてこれも重要なことですが、人に対する見方や態度も今一度考えてみてほしいのです。
なぜなら、悩みの9割は人間関係といわれているほどだからです。

 

 

たとえば、いつも人をけなしたり、否定・非難を繰りかえす人は、心の底からそうしたいのでしょうか?

 

心の底から本当にそうしたいのだ!という人は私はいないと思います。

 

どんな人も、本音では人と睦まじくしたいと思うのです。

 

人に優しくされたい、優しい自分でありたい、本当なら人と仲良くしたい、それが本音ではないでしょうか?

 

(しかしなかなかできない人は、コミュニケーションの経験が浅いとか、あるいは傷があったり、人つきあいにおいてどうすればよいかといった知識が欠けていて、おかしなことをしてしまうわけです。生き方やコミュニケーションがまだうまく器用にできないのです。

 

本気で人を否定したいかといえば実はそうでもなく、本音は人と認め合い仲良くしたい。
けれどやり方も分からず、プライドなどもジャマしたりしてできないから難しいのですね。)

 

ケンカしたいのか、相手を打ち負かしたいのか、言い合いを心からしたいのか?と自分に問うと、正直もう、うんざりかもしれません。

 

実際、私たちは今まで争いはさんざんしてきましたので、ほとんどの方はもう人と仲良くしたい、が本音だと思うのです。

 

 

 

本当は私は何をしたいのか?どうしたいのか?を明確にする

 

 

いずれにしても、あなたが本当はそうしたい、ということを一度確認されると、次からの行動が違ってきます。

 

できるかできないかではなく、本当は自分はどうしたいのか?
ここに焦点をあててみてほしいのです。

 

すると、自分は本当はこうしたかったのだな・・。と、心から納得できることが見つかるかもしれません。

 

それに気づいたら、あとは早いです。

 

今までのように、無意識に行動することがだんだんとなくなります。

 

いつも、
「本当はいま、私はなにがしたいのか?」
「私の本音では、何を望んでいるのか?」
常に、意識的にそれを問いかけてください。

 

 

それは、あなたが、本当のあなたを生きていることです。

 

無意識というのは、使い方を間違えると、恐いものです。

 

車の運転が慣れれば無意識にできていく。これは大変便利なものです。
いちいち意識的にやっていたら身がもちませんね。

 

しかし、生きる上で大事な日々の意思決定を、無意識に繰り返していると、それはただ過去をリピートしているだけの、なんの成長も進歩もない人生になってしまいます。

 

 

人生の舵を自分で握ると、本当の底力が湧いてくる

 

 

意識的に生きること。

 

それは自分の人生を自分でコントロールすることになります。

 

環境やまわりの人にコントロールされてはいけないのです。

 

主人公はあなたであって人生の舵を握るのはあなたです。

 

その時々だけの欲望・快楽に従うだけの人生だと、死ぬときに「私は何のために生きてきたのか?」ということになりかねません。

 

本当の自分の欲求に気づき、それを追求できれば、ただ表面をなぞるだけでない深みのある人生になります。

 

そして、底力が湧いてきます。

 

これが真の意味で元気ということです。
本当の元気は、いつも明るくにぎやかでハッピー♪とは少し違います。

 

表面的なできごとに翻弄されない、あなたのいのちの元の気を生きるということです。

 

 

 

魂レベルでの、自分のほんとうの思いに気づいてあげてください。

 

・本当に子供に八つ当たりして叱り飛ばしたいのか?それとも笑顔で優しく伝えたいのか?
・本当にこの人を否定して、避けたいのか?それとも許して慈しんであげたいのか?
・本当に朝寝坊したいのか?それとも早めに起きて、さわやかに過ごしたいのか?
・本当にテレビと家事・仕事だけで一日を過ごしたいのか?それとも他にやってみたかったことはなかったか?

 

・・いろいろあるとは思いますが、日常のなかで自分の本心を見つめてみると、あなたの新しいドアがまたひとつ開きます。

 

 

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