思い通りにならない子供への接し方。言う事きかなくてOK

思い通りにならない子供への接し方。言う事きかなくてOK

 

子どもが全然言うことをきかない。

 

毎日毎日同じことを言っているのに、スルーされる。
いったい何十回、このセリフを言っただろうか・・

 

もうしらない、どうでもいいや、好きなようにして。

 

本当は可愛いはずなのに憎たらしい・・。

 

そんな思い通りにならない子どもにイライラする気持ち、私も2人の育ち盛りの子どもがいますのでよく分かります・・。

 

 

【子どもは言うことをきかなくてOK】

 

 

私も、怒りの感情が爆発して子どもに当たり散らす→謝る・・ということを何度も何度も繰り返し、そのたびに反省してきました。

 

でもあるとき自分が自分に言い聞かせていました。
「何十回も同じことを言ってもきかないでしょ、いいかげんそのやり方は間違ってるんだって気づこうよ」

 

基本、子どもは親の言う通りにはなりません・・。それは相手が子供でなく大人でも同じです。
とくに男の子はその傾向が強いように思います。

 

だいたいまんべんなく柔軟に立ち回る女の子より、一本筋を貫きたい男の子は、自らの好きな道をわき目もふらず突き進みます。

 

もし親の言うことを何でも「ハイ」と聞いて育つ場合、その子が大人になったとき、まわりの言う通りにしか行動できない、主体性のない大人になる可能性があります。

 

自分の行動を自分で判断し決定するということが、できない人間になってしまう可能性があるということです。
これはある意味危険なことです。

 

誰の人生でも大切なことは、自分の道を自分で決めるということです。
その決定は自分でしたのですから、うまくいってもいかなくても責任は自分にあります。

 

人は本来自由ですから、自分のやりたいことを自分で決定できないということは、悲劇以外の何ものでもありません。

 

誰かに言われるままを1ミリも疑うことなく盲目的に進むと、失敗したとき外部のせいにすることになります。

 

失敗しても成功しても自分の責任で選んだ道ならば、誰のせいでもなく見つめるべきは自分自身なので、自分主体の人生を歩めるようになります。

 

ですから、親の言うことをきかないというのは、それだけ自分に芯があり貫ける強さがあるということです。
それは立派なことだと思います。

 

たとえその道が間違っていても、本人が失敗して、痛い目にあってはじめて気が付くものです。
もちろん時には危険なことからは守らなければいけませんし、人を傷つける行為はきちんと戒めなければなりません。

 

(人を傷つける行為は、本人の心が愛を欲している可能性があります。)

 

そこは、程度問題でなんでもほったらかしというわけにはいきませんが、普段の生活上はある程度放っておいた方が、子供はたくましくなりますし、親も楽です。

 

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いつでもべったりですと、どうしても口出ししたくなりますし、そうすると子どもも束縛され、親も神経をすり減らします。
ですので、同じ家に住んでいても子供と距離を置くということは、お互いのために大切なことだと思います。

 

ある程度の年齢になったら、子どもを「自分が管理しないといけない!」という思いを手放して、ただの同居人、くらいがちょうどよい関係になれます。

 

たとえ家族、親子でも、お互いのパーソナルスペース、お互いを尊重できる生活が必要かと思います。

 

というのは、今私たちは、外側を見るのではなく自分の内側に焦点を当てなければならない時代でもあるからです。

 

私も子供が可愛いのでついベタベタしたくなります(しています。)
それはもちろんすてきなことですし、こどもが小さければ小さいほどスキンシップは大切で必要なことです。

 

ただ、今私たちに求められているのは、べたべたした「愛情」というよりも、更にそれを超越した、真に相手を「愛する」態度です。

 

愛情はこれまでの前世で誰もがたくさん経験済みです。
その気持ちよさを知っているので、再体験したい気持ちは(私もそうですので)よく分かります。

 

可愛さ余って憎さ百倍と言いますが、べたべたした強い愛情はなにかの拍子でひっくり返ると強い憎しみに変わります。
それは男女関係でもおなじことかもしれません。

 

そういった、まるでシーソーのような感情のアップダウンに翻弄されるのではなく、この時代、この人生では誰もが本当の愛を体現できるように求められています。

 

子どもは基本的に、親よりもたましいの年齢・精神年齢が高いです。
親のたましいの成長を助けるために、生まれてきてくれています。

 

そういう意味で、子どもはむしろ、「子供」というより「大人」でありますので、子どもをコントロールするのではなく、存在としては一人前のひとりの人として、1対1の対等かつ尊重する関係を築こうと心がけています。

 

 

例えば子どもと話をするときでも、大人に話すのとわりと同じかんじで話します。

 

「子供だからこんな難しい話は分からないだろう」と決めつけずに、難しい言い回しや単語でもわりと手加減せずポンポン使っていると何となくでも理解するでしょうし、質問があれば聞いてくると思います。

 

「子供だから」と下に見ずに、一個人としてコミュニケーションをとる感じです。

 

自然にボキャブラリーも増えるでしょうし、内面もしっかりしてきます。(というより元々しっかりしています。)

 

子どもを「未熟な存在」と見なすと、その通りになりますが、おとなと同じ一個人として見なすと、その通りになります。

 

 

 

 

【ゲームとの接し方】

 

これも特に男の子にゲームを禁止したり時間を制限するというのは、だいたいどこの家庭でも苦戦されていることと思います。
女の子でも、YouTubeやSNSなど今の時代デバイスを制限するのは、難しいことです。

 

私の場合、以前はゲーム自体を否定して(テレビも制限していました。)買い与えていませんでした。
しかし、2年前(小学2年ころ)から息子はゲームにはまり、今では寝食も惜しんでやっています。

 

よくそんなに夢中になれるなと逆に感心しています。

 

あまりにもゲームばかりで、おふろも行かず歯磨きもろくにしないので、以前はしょっちゅう怒っていました。

 

しかし、最近はあきらめるというか、虫歯になって痛い目にあったら分かるだろうと手放しました。
一応、歯磨きもおふろも「臭いので周りの迷惑になるから入って」とか「虫歯になったら歯医者さんに行く時間もお金もかかるから磨こう」などとお願いしています。

 

目が悪くなるという問題にも悩まされていました。
しかし、最近はその情報自体を疑っています。

 

ほんとうに、ゲームをしつづけたら目が悪くなるのでしょうか?

 

そう信じるからその通りになるのではないでしょうか。
何かを変化させるのは、物質的な条件ではなく、波動エネルギーです。

 

つまり○○をしたら○○になる、と誰かが言ったら皆が信じはじめ、それが当たり前の集合意識(常識)になり、その信念を取り入れ、採用するからその通りになるのです。

 

何でも本人が、心の底から信じたとおりになります。

 

歯磨きをしないと虫歯になるとか、ゲームばかりだと依存症になるとか、頭が悪くなるとか、現代は、○○をしたら○○という恐いことが起こりますよ、という脅迫的な観念でいっぱいです。

 

ほんとうにそうなのかどうか疑ってネットで調べてみると、いままで信じていたことはもしかしたら真っ赤な嘘なのでは?と、思えることが多々あります。

 

 

 

【見つめるべきは子供ではなく自分自身】

 

子どもは親のかがみと言われます。

 

子どもに対して、ここを改めさせようと躍起になっても、自分が変わらないと鏡である子どもの姿も変わりません。

 

見つめるべきはいつも自分自身であり、こどもはただ映し出してくれているだけです。

 

ですので、子どもをみる前に、その鏡から離れてひとりになって自分に集中することが先かと思います。

 

まずは自分を喜ばすことが先決です。
人に迷惑をかけてわがまま放題やるという意味ではなく、まず自分をちゃんと大切にすることが一番先です。

 

自分を愛してあなた自身がごきげんになれるよう、そういった意味で、子どもの犠牲にならないでください。

 

子どものために・・と思って我慢してやっていると、それは子供に感謝して欲しいためだったりするので、期待通りの反応が得られなかったとき、
「あなたのためを思ってやっているのに・・!」と、子どもに文句を言いたくなります。

 

ですので例えば料理などでも、無理に家族の好物を優先して作ったあと、「あなたのために」と言って疲れた顔をするよりも、自分の好物をつくってお母さん自身が笑顔でいてください。

 

子どもの世話や家事・仕事など、お母さんは重労働です。
ですので、ご自分がほっとできる時間をできるだけ優先してください。

 

 

 

【子どもから離れて、あなたがほっとできる時間・ひとりで好きなことをする時間がとても大切です。】

 

 

・自分のためにゆっくりお茶をいれる
・マッサージをするかしてもらう
・香りをとりいれる
・ひとりか友人と出かける時間をつくる
・映画などを見に行く
・可能なら誰かにあずかってもらって、ホテルなどに泊まったりして非日常に自分をもっていく
・家事・育児以外のなにかに取り組む

 

過去のわたしの場合はくつろげる場所がないとき、よくトイレや玄関にこもっていました。

 

なんでもよいので、定期的にあえて子どもと距離をおき、子育て以外の場所にご自分をおくことで、今よりもずっと関係がうまくいくようになります。

 

子どももお母さんがいつもそばにずっといるよりも、時々は不在くらいのほうが、案外良かったりするものです。
(お母さんのありがたみも分かります。)

 

帰ってきたとき、ちいさなお菓子のおみやげでも渡してあげると、子どもは飛びついてきます。

 

そしてまた新鮮な気持ちで対応できるようになります。

 

子どものために生きるのではなく、ご自分の真の幸せのために生きてください。

 

そんなあなたの背中を見て、子ども自身も、苦しみながらまわりに合わせる生き方ではなく、真に自分自身の幸せを追求する力強い生き方をするようになるでしょう。

 

 

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